「育児だって立派な仕事ではたらいているんです」を目にして嬉しかった日
- chitose-it
- 2021年10月5日
- 読了時間: 2分

2021年9月はバタバタのうちにあっという間に終わりました。
コロナ感染者数が8月中旬に増加したため、9月末まで緊急事態宣言。
それを基本とした上で、仕事。オンライン講習会にも参加。
プラス。子どもの骨折。
子どもを保育園に預けることが出来る日数が、とても少なく。
深夜にパソコン作業をして、日中は子どものお世話と家事。
ダンナに半休を取ってもらってなんとかオンライン講習会に参加。
毎日が「明日の予定はこなせるのだろうか?忘れていること無かったっけ??」の綱渡り。
…ひと息つく時間が全く無い。
たぶん表面上は、仕事の納期を守って、きちんとSNSにも投稿して、オンライン講習会にも全部出席出来て。「9月は充実した日々を送れました!」って見えてるかも。
実際は、ボロボロでしたよ。キラキラのかけらも無かったです。
どの占いでも「9月は忙しくなる」ってあったので、占いは大当たりですね。
こどもの手もほぼ治り、昨日でオンライン講習のフォローアップも終わり、仕事もひと段落ついた今日。
noteを覗いてみたら、お題企画「私らしい働き方」の受賞作品が発表されてた。
わたしも、こっそり応募していた(以下の記事です)。
もちろん、入賞しておらず。 受賞作品を眺めていたら、ふと目についた記事。
胸が痛いな、と思いながら読んでいると、主人公が保育園で先生にかけられた言葉をじっと見つめてしまった。
私たちはみんな、保育園で子どもを育てるお手伝いをして、はたらいています。子どもと遊んで、ごはんをあげて、おむつを替えて、だっこして、寝かせて……これって、親御さんがしていることと同じですよね。同じことをしているのに、私たちは仕事で、お母さんやお父さんは仕事じゃないって、不思議じゃありませんか?
育児だって立派な仕事で、はたらいているんです。会社のお仕事もしている親御さんが、私たちと同じように育児するというのは、物理的に無理なんです。
はぁ、とため息が出てしまう。
これ、実際に自分が保育園で先生に言われたら、その場で泣き崩れるかもしれない。
そして、思うのは。 ワーママだけが働いてるママじゃないってこと。外の仕事をしていないママは、家でずーっと仕事をしているんだってこと。
ママだけってこともないか。育児にきちんと参加しているパパだって同じ。
そういう想いがきちんと文章になってて、しかも、noteのお題企画で入賞していることが嬉しかった。
さて。
今年のピークは昨日で終わったと思いたいな。
年末はどうせ忙しくなるだろうから😊、11月末まではゆっくりしたいな。
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